注意報 2005 10 19

 板情報が、激しくチカチカし、成行き買いが多い銘柄では、
コンピュータの反応が遅れているそうです。
 これは、板情報が遅れているのか、
注文や訂正注文の処理が遅れているのか、わかりませんが、
注意が必要です。
 買えたと思ったのに、買えなかったのは、まだ、ましです。
急落しそうな雰囲気になったので、
あわてて、自分の買い板を引っ込めた。
やれやれと思っていたら、約定通知が来たというケースが出ています。
 こうした現象は、通常の銘柄では、問題ないですが、
出来高が急増し、値動きが激しい銘柄では、コンピュータの反応が遅れ気味です。
十分、注意して、早め早めの行動をとるべきです。
(注)
こうした現象は、東証の銘柄で観測されたそうです。

これ以上、個人投資家が増えると、ある時、コンピュータが、クラッシュする。
そういうシナリオを、知人と議論していました。
小さなトラブルが続発し、それが、やがてドカンと来る可能性です。
堤防の決壊も、小さな湧き水のような現象から始まると言われています。



 

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